毎日マスクをしていて、息苦しいなぁと思うことないでしょうか?
わたしはかなり苦しくて、はずさないと息ができないくらいしんどいことがあります。
でも今のご時世、どうしてもマスクをはずせない場面もあるかと思います。
ずっと不織布のマスクを使用していたのですが、
息苦しくて、どうにか快適に過ごせるマスクはないか、探していたんです。
そんなとき、沖縄で出会った、ウージ染めのマスク。
このウージ染めのマスク、かなり快適だったんです。
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ウージ染めとは?
沖縄では、サトウキビのことを「ウージ」とよびます。
THE BOOMの島唄にも「ウージの森」と出るんですが、
これもサトウキビ畑のことです。
「ウージ染め」は、サトウキビの葉と穂を煮出した染料で
染めたもののことです。
黄色~緑色まで、色鮮やかなやさしい色合いが特徴です。
また、「ウージ染め」には、ピンク色(うす桃色)のものもあります。
これは、サトウキビのお花、花穂のみで染色したものです。
(花穂染めといいます。)
穂をつける冬の時季(12月中旬から2月頃)だけに染める限定品です。
実際に、沖縄でウージ染めの商品を見たのですが、
色のキレイさに感動しました。
見ているだけで、持っているだけで、元気になりそうです!!
黄~緑色まで、本当にさまざまな色のものがありました。
ピンク色は、見ていてホッとするようなきれ~な色でした。
元SPEEDの今井絵理子 参院議員は、
この「ウージ染め」の穂で染めたピンク色のマスクを
沖縄の友人にプレゼントでもらったそうで、
つけている写真をInstagramにアップしていました!
ウージ染めマスクの魅力
ウージ染め作家さんの声
わたしがマスクを選ぶときに
最重要視していたのは、
●呼吸のしさすさ と
●洗濯機で洗えること
でした!
これを叶えてくれるのは、シルク100%マスクでした!
ウージ染めの作家さんによると、
綿100%とシルク100%だと
断然シルク100%の方が息がしやすいとのこと。
そして、シルク100%でも洗濯機で洗えるとのこと!
ウージ染めの作家さんは、シルク100%のマスクを
100回以上、ネットに入れて洗濯機で洗っているとのことですが、
まったくなんともないそうです!
実際にそのマスクをつけていらっしゃったのですが、
まったくよれたり、ダマがついたりということはなかったです。
見た目はキレイなまんまでした。
若干ですが、色はあせたらしいです。
実際に購入したマスク
ウージ染めマスクは、
綿100%のもの、シルク100%のものがありました。
サイズは、中、大、特大がありました。
(覚えている範囲で書いているので、他にも種類があったらごめんなさい。)
わたしが購入したのはシルク100%。
サイズは 大。
サイズ的に 中 が良さそうでしたが、
中 は種類が少なかったので、大 にしました。
お値段は、税込2200円でした。
綿100%だと、980円のものが多かったです。
お店によってお値段が若干ちがうそうです。
わたしが購入した柄は、クローバーが描かれていて、
パッと見は和柄っぽいイメージです。
他にも、レース部分は緑で、
中のピンク色がのぞいているおしゃれなものや
柄のないシンプルなもの、
縦ラインのはいったもの、
動物が描かれているものなど、
さまざまな柄のものがありました!
実際に使用してみて
【よかったところ】
●息がめちゃくちゃしやすい。息苦しくない。
●ネットに入れれば、洗濯機で洗える。
(型崩れはなし。)
●耳にかけるゴムのところは自分で調節できる。
●ほとんど眼鏡がくもらない。
●素材が柔らかい。肌ざわりがよい。
●軽い。
●つけていて、心地いい。
【よくなかったところ】
よくなかったところは、まったく見当たりません。
一つあるとすれば、色だけでしょうか。
黄色~緑色、ピンク色しかありませんので、
その他の色がいい方だと、ウージ染めは
おすすめできません。。
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ウージ染めマスクを購入した場所
わたしが購入したのは、
おきなわワールド文化王国・玉泉洞です。
こちらは、コロナ渦でも、営業されてました!
玉泉洞を出た後、琉球城下町というのがあるのですが、
その終盤らへんにある建物内で購入しました。
南部醸造所の手前にある建物でした。
ウージ染めのお店は何店舗かあるようですが、
その中でも、「夢工房」というお店の方が作られたマスクを購入しました。
豊見城市ウージ染め協同組合さんがされている
WEB SHOPもあるようです!
↓URLはコチラ↓
https://trust.mco.ne.jp/u-jizome/
まとめ
かなり、ウージ染めにほれてしまったので、
ウージ染めマスクについてご紹介しました!
ウージ染めマスク、本当にオススメです!
沖縄に行かれた際は、ぜひウージ染めの商品を
見に行かれてみてください。
きっと、サトウキビからこんなキレイな色が出るんだと
おどろかれるのではないでしょうか?
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